会社を選ぶ「軸」を決めると、選べるようになる
2026-08-11 時点の内容です
同じ会社を見ても、何を大事にするかによって、良い会社かどうかの答えは変わります。だから先に決めるとよいのは、銘柄ではなく自分の軸のほうです。
よく使われる軸を、いくつか
値段と価値の差を重んじる見方があります。稼ぐ力に比べて値段が安いかどうかを見るやり方で、待つ時間に耐えられる方に向きます。
会計の誠実さを重んじる見方もあります。利益と現金の動きがちぐはぐでないか、無理な数字の作り方をしていないかを見ます。安心して長く持ちたい方に向きます。
事業の強さを重んじる見方もあります。何で稼ぎ、その稼ぎ方が簡単に真似されないかを見ます。時間を味方につけたい方に向きます。
経営者を重んじる見方もあります。言ったことをやってきたか、株主とどう向き合ってきたか。人を見て決めたい方に向きます。
自分の軸は、過去の後悔から見つかる
これまでで、いちばん後悔した投資は何だったでしょうか。高すぎるところで買ったことか、数字を信じすぎたことか、よく分からないまま買ったことか。
後悔の形は、その人がほんとうは何を大事にしているかを教えてくれます。避けたいものが分かれば、軸は自然に決まります。
軸を決めると、順番が変わる
投資手帳は企業の分析を十の見方に分けて持っていて、あなたが選んだ軸に重みを置いて並べ替えます。誰にでも当てはまる総合点ではなく、あなたのための順番でお見せするためです。
軸は途中で変えてかまいません。暮らしが変われば、大事にすることも変わるからです。
自分の場合で考えてみませんか
ここに書いたのは順番だけです。あてはめ方は、その方の事情で変わります。 登録はまだで大丈夫なので、たとえばこんなふうに書いてみてください。
会計の誠実さを大事にしたいのですが、どこを見れば分かりますか
ここに書いてあるのは考え方であって、特定の商品をおすすめするものではありません。 投資手帳は金融商品取引業の登録を受けた業者ではなく、投資の判断はご本人が行うものです。 くわしくは 利用規約 をご覧ください。